映画「ネクタイを締めた百姓一揆」一関シネプラザ岩手県民製作の映画が劇場公開
岩手県民製作の長編映画「ネクタイを締めた百姓一揆」。東北新幹線新花巻駅設置の舞台裏を描く、14年間の大群像劇です。門真国際映画祭最優秀脚本賞。賢島映画祭特別賞。
脚本・監督は紫波町在住の河野ジベ太。スタッフ・キャストも花巻市を中心とした岩手県民で製作した映画が、大阪、三重などの映画祭で受賞後、とうとう劇場公開。
駅設置に動く市民運動を、当時の国政や国鉄の事情を背景に描く本格歴史映画で、ロケ地やキャストが見覚えのあるのはもちろんだが、内容がそれを遥かに超えて各地で絶賛。県在住メンバーが一切の妥協なく撮り切った圧巻の147分。
「とても切なく胸を締め付けられた、成功談だけではない深みのある映画。地域によらずたくさんの方々にも観て頂きたい作品」 俳優 市原洋(カメラを止めるな!等)
当時の市民の熱さや真っ直ぐさが伝わって来る、素敵な青春映画。こんなに観て良かったと思える映画に出会えたことに感謝します!
弦間彩華 (IBC放送アナウンサー)
時の流れの非情さに胸を締めつけられる快作。人の心の動きが丁寧に描かれた147分のスピーディな映画である。
奈須 崇(門真国際映画祭運営事務局代表・審査委員)
開催期間 | 2020/7/12~2020/7/16 |
---|---|
開催時間 | 開演 14:30- |
開催場所 | 一関シネプラザ |
住所 | 一関市磐井町2−13 |
駐車場 | あり |
料金 | 1700 |
お問い合わせ | 019-653-2420 |
HP | 公式HPほか、関連サイトはこちら
※イベント情報は変更になる場合があります。詳細は公式ホームページをご覧ください。 |