テーマ展「花巻人形ー菊池コレクションを中心にー」
花巻人形は、岩手県花巻で、江戸時代後期から約200年以上に渡り作り続けられてきた土人形です。京都の伏見人形と仙台の堤人形の流れを汲み、独自に発展しました。東北地方には、各地に特色のある土人形がありますが、花巻人形は仙台の堤人形、米沢の相良人形と並び、「東北三大土人形」と称されています。
当館では、現在約3,500点、577種類以上の花巻人形を所蔵しており、毎年その数は増え続けています。今回の展覧会では、花巻人形に魅了され、長年にわたり大事にされてきたコレクターの花巻人形を中心に紹介します。
庶民の生活や文化、物語を鮮やかに表現した、土人形の奥深い魅力に迫り、素朴で愛らしい花巻人形をお楽しみください。
開催期間 | 2019/2/16~2019/5/6 |
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開催時間 | 午前8時30分 から 午後4時30分 まで |
開催場所 | 花巻市博物館 |
住所 | 花巻市高松第26地割8番地1 |
お問い合わせ | 花巻市博物館 0198-32-1030 |
HP | 公式HPほか、関連サイトはこちら
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