第35回奥州胆沢劇場「路~ただひたすらに~」
あらすじ
戦後開拓で入植した開拓農家の暮らしは、依然として苦しいままでした。
開拓農家の辰治一家は、開拓組合長の職務に忙殺される辰治に代わって、長男の強が一家の働き手となっていました。
昭和30年、国営胆沢開田事業が計画されますが、開拓農家の期待とは裏腹に旧農家の反対意見が相次ぎ事業は進みません。
昭和32年12月、猛烈な風と雪が大畑平を襲い、辰治一家に大きな悲劇をもたらします。新天地で新しい暮らしに希望を抱き、夢を実現しようと入植したはずの地で強は絶望に打ちひしがれます。
希望を失った強を陰で励ますのは旧農家の娘登美子でした。登美子は、貧しさと絶望ゆえに開田事業に対しても無気力になってしまった強に、立ち直ってほしいと強く願います。
その想いに触れた強は、ある決断をするのでした・・・。
開催期間 | 2019/2/24 |
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開催時間 | 午前の部 10:00開演 9:00会場 午後の部 15:00開演 14:00会場 |
開催場所 | 胆沢文化創造センター 大ホール |
住所 | 奥州市胆沢南都田加賀谷地1-1 |
料金 | 一般 前売1,500円 当日1,800円 高校生以下 前売500円 当日700円 |
お問い合わせ | 奥州胆沢劇場実行委員会事務局 0197-46-2133 |
HP | 公式HPほか、関連サイトはこちら
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